脱毛方法別の効果とは？（ニードル・レーザー・光脱毛の違い）

脱毛サロンや、クリニックなどで使用されている脱毛機器には様々な種類があり、大きく分けて３種類に以下のわけられます。

脱毛サロンを料金などで適当に選んでしまって、
あとで後悔する人がたくさんいます！

３つの違いを簡単にまとめた表をご覧ください

ニードル脱毛（美容電気針脱毛）の効果

永久脱毛が可能。
一度処理が完了した箇所は、高確率で発毛することはありません。
また、一本ずつ脱毛する方法で、施術者の腕次第で効果が左右されやすいのも特徴です。

5〜10回で1年半という少ない回数で完了します。
ただしこれも担当者の腕次第で左右されます。

1時間で直径10cmほどの時間がかかります。
一本ずつ施術するため、脱毛方法の中で最も施術時間が長いです。
これもまた担当者の腕次第で大きく左右されます。
中には「3本施術するのに1時間かかった」なんて事もあったようです。

かなり痛いです。
脱毛方法の中で、最も痛い方法と言えます。
また、クリニックと違い麻酔を受けられないので、我慢するしかないようです。
痛みに弱い方は途中で脱落する方もいるようです。

非常に高額です。
レーザーや光脱毛と違い、ニードル脱毛の場合は時間制か本数性が多いようです。
目安としては1時間で2万円、1本100円などとなっているようです。
時間制となると施術者によっては満足できない場合もあるので、1本100円などのプランのほうが良さそうですね。
また、エステサロンでの施術となりますので、入会金などが発生することもあります。

無くなります。
処理した時点で毛は抜け落ちます。

医療レーザー脱毛の効果

こちらも永久脱毛が可能と言われております。
ただ、ニードル脱毛のように、直接毛根を破壊するわけではなく、レーザーの熱で毛根を破壊する方法です。
その為、破壊しきれない部分も出てくる可能性はニードル脱毛より高くなります。

8〜12回で1年半ほどで完了することが多いようです。

非常に短い時間で完了します。
ニードルに比べて1本つづではなく広範囲の面に光を照射して脱毛しますので、両脇であれば10分程度で完了します。

油が跳ねたような痛みがありますが、麻酔が可能です。
クリニックでということもあり、麻酔をぬってからの施術が可能となります。
麻酔をぬった場合は、ほとんど痛くありません。

安いです。 ヒゲなら約10万円で無制限、VIO（陰毛）なら約6万円で6回の施術ができるようです。

無くなりません。
施術を終えてから、2〜3週間でボロボロと抜け落ちてきます。

光脱毛（フラッシュ脱毛）の効果の効果

永久脱毛はできません。
脱毛方法は医療レーザー脱毛と似ていますが、光のパワーが弱いため、毛根を破壊することができません。
したがって、一度処理した箇所から再度発毛することがほとんどです。
基本的には、減毛・抑毛といった目的の方におすすめです。

12〜18回で2年〜3年ほどで完了するとなっております。
しかし、一度処理した箇所から再度発毛することがほとんどなので、基本的には完了したあとも年に数回は通い続けることになります。

非常に短い時間で完了します。
レーザー脱毛と同様に広範囲の面に光を照射して脱毛しますので、両脇であれば10分程度で完了します。
また、サロンによっては施術後のケアとしてクリームをぬったりとリラクゼーションの時間がある場合があります。

非常に少ないです。
濃い毛がある箇所は少し痛みますが、軽くデコピンされたくらいの痛みです。

一回の料金は安いです。
ヒゲなら約20万円で12回、VIO（陰毛）なら約17万円で12回の施術ができるようです。
また脱毛が完了するまでの回数が多いためトータル料金は高くなる傾向にあります。

無くなりません。
施術を終えてから、2〜3週間でボロボロと抜け落ちてきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
脱毛機器にも３つの種類と、それぞれが得意とした分野があるのがお分かりいただけたかと思います。

脱毛サロンを選ぶ時は、これらに注意たいですね！